上越妙高と黒部宇奈月温泉の名前

北陸新幹線の駅名が決まったわけですが…
2駅ほど若干物議を醸しだしてるので、個人的な感想など。


まず、上越妙高のお話から。

「上越妙高駅」名前で火種　北陸新幹線「上越」と混同懸念　新潟

上越市を通らない上越新幹線ってことで結構前から問題だったけど、妥協点としては良いと思う。

上越新幹線自体が開業してすでに30年となっている。
さらに並行在来線も上越線としてかなり前から関東-新潟のメインルートとして定着している。
国鉄時代の新幹線は「並行する在来線の別線」扱いなので、並行在来線から名前を付けていたはず。
だからこの問題は上越線を命名した時から潜在していた問題。

上野発着の普通列車ですら新前橋行きは「高崎・上越線」「前橋」と出るくらいなので、
関東の人にとって「上越」と言われたら高崎から新潟方向というイメージがかなり定着している。


「言葉として「全然」に対して否定形の言葉が付くのが本来の言葉だから、肯定形の言葉をつなげるのは間違ってる」と主張したところで、定着してしまっているから今更主張しても直りはしないのと同じ。
本来の上越市が「上越市なんだから上越駅だ」と主張しても、「上越」と言われたら「新潟方面の上越線、上越新幹線」のイメージは払しょくできないので、混乱を招くだけで、イメージ戦略的に良くない。
なら、地域を表す別の地名を足して「上越妙高」とすれば…間違える人はいたとしても、「上越駅」とするよりは遥かに混乱は招かないと思う。


で、黒部宇奈月温泉。

＜北陸新幹線＞黒部宇奈月温泉…地元「駅名の長さびっくり」

正直、確かにちょっと長い。
が「いわて沼宮内」とか「七戸十和田」とかあるし、気にするほどでもないかなと。

ただ、宇奈月温泉はちょっと遠いんじゃないか？と思ってた。
実際予定地を見てみると、富山地方鉄道の電鉄黒部より2，3駅宇奈月よりらしい。
となると、まぁ良いかって感じ。
実際、宇奈月からさらに上流に上っていくのが黒部峡谷鉄道であり、上流に黒部ダムがあるので黒部川流域全体的に「黒部」を名乗っていてもそれほど違和感はないかな。

ただ、そこは「新黒部」になると思ってた。

今日のあけぼのさん。

一本前の宇都宮線に乗れたので赤羽駅で待ってたら、その電車がドアに物を挟んだらしく、5分程赤羽駅で立ち往生したので直前の信号で足止めされたみたい。

かなりゆっくり現れた。床下の雪とかって落とさないのね。



でも、籠原〜高崎が人身事故で運転見合わせって出てたので前途多難だな。

おめでたい

もう一個。

通過する快速。
ホームドア無かったら怖すぎる。

ダウンロードは🎥こちら

にせ国鉄特急

にせ湘南電車に続く偽物。
国鉄特急色の185系。


157系の日光、あまぎのリバイバルなんだろうけど…
湘南電車もアレだったがこれもどうなのさ。
今の標準のExpress塗装が結構良いので、なんだかなぁって感じ。

とは言え、ストライプ塗装で登場する前に、モックアップで試されていたありえたかもしれない塗装。

京急の事故に関して思うところ

約1か月ぶりにここに書くわけですが…
その間に旅行に行ったり色々あったのだけど、それは気が向いたら追々。

で、表題の件
一昨日の夜に京急の特急が追浜のちょい先で土砂崩れに突っ込んだ。
怪我された方にはお気の毒だが、死人が出たりといった大惨事にならなかったのは良かった。

が、この件色々言いたいことがある。

京急って
1997年に安針塚で土砂崩れに突っ込み、
2004年に日ノ出町で土砂崩れに突っ込む寸前という事態を起こしている。

今回、事故の一報を見たとき正直「また京急か」って思った。
それくらいの頻度に感じる。
にもかかわらず、大雨での速度規制がされていなかったらしい。

一応、全区間乗ったことあるが、横浜以南は結構トンネルと切通しの多い路線で、
土砂崩れというのはかなり想定できる範囲の話だったはず。

で、15年で2度も起こしているのに大雨での土砂崩れ対策がされていなかったってどうなんだろうと思う。
危険度を4段階に指定していて、今回の箇所は2段階目だったらしいが
想定外の大雨の時点で全区間徐行とかすべきだったんじゃないの？
というかJRはちゃんとそれやるから、自然災害時に遅れているんじゃないの？

それに、ここ最近ゲリラ豪雨とか言って想定外の雨量は日本各地でしょっちゅうなわけだし、
京急に限らず見直しはしておかないといけなかったんじゃない？


台車の軽量化を嫌がってボルスタレス台車は導入していなかったとか、
先頭車は電動車でなくてはいけないという対策をしていたとか、
だから事故が軽減したんだ。安全対策はしていたんだし、京急を責めるな
って感じの鉄の意見も多い。

確かに「起きてしまった事故」の規模を大きくはしなかったかもしれない。
が、それは事故が「起きてしまった」後の拡大防止にしかなっていない。

今回、ニュースで色々上がっているのは
「未然に防ぐための対策ってなかったのか？」って所が論点なのであって
　土砂崩れが起きている時点で事前に止められなかったのか？
　突っ込む前に止まるスピードで走らせられなかったのか？
ってところなんじゃないのかと。台車やら電動車の話は論点から外れた話。

JR憎し京急ラブな鉄ちゃんが、
京急擁護のために論点をすり替えようとしているように見える。

またまた赤羽駅で待って見た

4月に続いてまたまた今回も直前の宇都宮線に乗ったので、赤羽駅であけぼのを待ってみる。
今回は湘南新宿ラインのホームから。


iphone3GSでもこれくらいで撮れた。

買い物がてら流鉄に

GWに実家に帰った時に、買い物ついでにお散歩がてら流鉄に乗ってきました。

流鉄自体は松戸市の馬橋駅から流山市の流山駅までを結ぶ
単線で、2両編成の電車です。
全部の列車に名前がついているので、形式名より名前で呼ばれないとピンとこないという
比較的珍しい鉄道です。

自分が乗ったのは、幸谷駅から流山まで。
ちなみに、幸谷駅JRの新松戸駅から徒歩1分。

新松戸駅の改札を出てまっすぐ横断歩道を渡ってロッテリアのわきの道を入るとすぐそこにある感じ。

首都圏の鉄道なのに、Suicaも使えないし自動改札もありません。

でも、切符の券売機はタッチパネル式に進化していた。

ちなみに、電車は全部西武のお古で
旧701系の「なの花」

旧801系の「青空」

新101系の「流馬」

新101系の「流星」

新101系の「あかぎ」


何気に、青空となの花は先代流星よりも古かったりする。
♯TX開業のあおりで3両編成は新しくても廃車になった。

で、この日走っていたのは「なの花」と「流星」
最新の「あかぎ」は流山でおねんね。

流山駅は小さい地方の駅って感じ。

料金表も古い感じで、硬券とか出てきそうな感じ。



で、そこから目的に歩いて行ったら…お店なくなってた。orz

てっぱくで「東北・上越新幹線開業30周年記念展」を見に行く

あけぼのを撮りに行った後、昼ころまで家でゴロゴロしてからてっぱくへ。

何度目だろうか…。
ちなみに、大阪から来た友人といった時以外いつも一人。(笑)

今回は特別展示「東北・上越新幹線開業30周年記念展」を見に行く。
正直それ以外は何度も見ているのでスキップ。



一応、東北新幹線開業前も記憶はある。
上野駅から在来線の特急がいっぱい出ていて、
「はつかり」「やまびこ」「ひばり」「つばさ」「やまばと」「あいづ」「みちのく」「ひたち」「とき」「はくたか」「あさま」「白山」といったあたりが昼間に走っていただろううか…
子供のころに絵入りヘッドマーク記念とか酉年記念とか記念切符を買ってもらった記憶もある。
懐かしいなぁ。

しかし、上越新幹線工事の出水事故は出てくるけど、御徒町駅下の春日通りの陥没事故は出てないのね。あれは東京開業のネタだからか？
ま、上越新幹線の方は大清水→FromAQUAとミネラルウォーターとして商売につながっとるからの～。

で、せっかくなのでそのまま東北上越新幹線を撮りに行ってみる。


が、思ったよりフェンスが邪魔だな…。

大宮駅に戻って渋谷へ…(続く)

東十条で朝から「あけぼの」を撮りに行く

毎週月曜日は会社のMTGで朝が早い。

いつも6:57の東十条始発を待っていたりするのですが、そうすると上野に向かってラストスパートをする「あけぼの」を見かけるのです。
で、今週の月曜日はお休みということで、いつもの時間に起きて写真を撮りに行ってみる。

いつもの月曜日くらいに家を出て自転車で東十条駅近くの線路沿いへ。
線路沿いの道に入って道幅がちょっと広がった辺りに自転車を止めて待ってみる。
東十条寄りには何気にそこそこ人がいる。何気に一番赤羽よりにいる。

とりあえず試しに来た宇都宮線を撮ってみる。

まぁいい感じだな。

で、本番(何枚かはトリミングしてます)




もちっと東十条寄りによればよかったな。1枚目でちょっとフェンスが邪魔になった。

もうちょっと待ってみると東武直通特急の送り込みが来るので待ってみると、宇都宮線と並走して現れた。



満足したので自転車で東十条駅の方に向かって見ると、結構まだ残っている。
聞いてみたら「足利藤まつり」の送り込みと上野発が来るからじゃないかなとのこと。
それ、前日赤羽駅で見かけたしどうでもいいな。
ということでそのままいったん帰宅。

GWじゃなかったらさすがにやらないかな。

赤羽駅で待ってみた

上野駅で次の高崎線が「あけぼの」だったので、直前の宇都宮線に乗ってホームで待ってみた。



iphone3GSで撮ったけど思ったより撮れるなぁ。